カウンセリングハウス Concierge順子 〜コンシェルジュ ジュンコ〜 Concierge順子はこころの救急車です。
カウンセラー紹介カウンセリングハウスのご案内出張カウンセリングほっとカフェ
恋愛小説・心理カウンセリング

4.夜王
街角の片隅に咲いていた薔薇の花びらを、大理石のテーブルに頬杖をつきながら千切っていく・・・
「好き」「嫌い」「好き」、 花占いの行く末は、純金に輝く輪舞の舞台。
束の間の幸せでもいい、この空間に身を投げ出すとき、私はヒロイン。

夜の帳の中だけは「誉め言葉」すら売っている。
挨拶代わりにドンペリプラチナ、それからリシャ−ル・ルイ13世・・・ロマネコンティでも入れようか。
これなら愛すら買えるだろう。

だけど、解っているけれど「恋は追いかけるほど嵌っていく」
「本気」「嘘」「本気」、花占いの行く末は、真面目に愛したほうが負け。
いつかは私だけのもの・・・そう信じたほうが負け。
所詮は、 夜の世界に生きる人。
だけど、解っているけれど「割り切り」などと残酷に、芽生えた乙女心は、そう簡単に消えはしない。

夜明けとともに鳴るはずの「おやすみなさい」の挨拶の、携帯電話も静かに眠り
「私は本命?誰が本命?今は何処?」
「逢える」「逢えない」「逢える」、花占いの行く末は、今宵も逢いたいあの人に、心が揺れて浮かれ街。

夜の帳の中だけは「狐と狸の化かしあい」。
いつかは私だけのもの・・・「ほ、ほ、蛍来い、こっちの水は甘いぞ」
所詮は、夜に生きる人、甘い水から抜けられず、今も私は「花占い」
桃源郷から抜けるのは、男が先か?女が先か?
花占いの行く末は、私が諦めないうちは、輪舞の舞台で堂々巡り。
踊り疲れた踊り子が、辿り着くのも浮かれ街。

今宵の愛の代償はコニャックペルフェクションにへネシーエリプス。
これなら何が買えるだろう。


TBSテレビで「夜王」というホストクラブを題材としたドラマが在りました。
昨今はホストブームらしいので私も時間の許す限り見てみましたが、お酒の原価計算と店内での代金の差に
「高過ぎ〜。」などと言いながら見ていたので、余り楽しいドラマではありませんでした。 笑。
人が「かりそめの愛」を求める気持ちは私も解りますし、人生は何事、経験かもしれません。
だけど、これだけは憶えていてください。
「火遊びの傷は、火傷が軽いほど治りやすい。」と・・・・・・。
そして、今度は「追いかける恋」ではなく「追いかけさせる恋」は如何でしょうか?
気が向いたら、私のところにいらして下さい。
貴方にだけ、内緒でなら伝授します。(^_^)。


↑このページのトップへ

新宿区西五軒町3-18セントヒルズ神楽坂409 TEL/FAX:03-3269-8526 mail:junko@concierge-junko.com
カウンセリングタイム:10時〜21時30分 定休日:年中無休

HOME