カウンセリングハウス Concierge順子 〜コンシェルジュ ジュンコ〜 Concierge順子はこころの救急車です。
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恋愛小説・心理カウンセリング

15.年下
無邪気な笑を辿ってみると、それは愛なのだろうか、依存なのだろうか、甘えなのだろうか
それとも、先の無い関係への無責任さの安堵なのだろうか・・・。
そして、私は貴方を愛せているのだろうか・・・?
年の差という現実に、巻き込まれてしまった自分の性、それは寂しさなのだろうか、母性なのだろうか
たまたま傍にあった*玩具*を手にしてしまったのだろうか・・・?

もしも、私が早熟ならば、きっと人生の中で貴方を産んでいただろう。
もしも、私が短命ならば、きっと貴方と生きることに躊躇しなかったであろう。
もしも、私が生まれ変われるならば、満身の笑みで貴方を迎えられただろうに。

貴方といると、いつも哀しさを背負っている。
灯りを消して・・・。
バスローブを取って・・・。
化粧をするまで待ってて・・・と。

貴方といると、いつも懐古を背負っている。
神様、もう少しだけ、もう少しだけ、私の時を戻してと。

多分、私は貴方の未来を見たくない。私がいないところで微笑んでいる貴方の姿を。
だけど、思い出してくれるのだろうか・・・・貴方が私の年齢になった時に、あれは過ぎた日の迷いでは無かったと・・・。

これは愛なのだろうか・・・二人でいても一人ぽっち。
愛など、どうせ先が見えぬものと、たった一人で 口ずさむ貴方にとっては「時代遅れの流行り歌。」


40代を過ぎると、出会いの中に、うんと年の離れた関係も混じってくると思います。
縁とは・・・不思議なもので、そんな関係も成立してしまう男と女。
だけど、男性が上で女性が下だというのと、少しだけ恋愛模様が違う年の差もあります。
でも、恋愛はなんでもありだと思います。感情のうねりが最優先されるものが恋愛ならば
それが、どんな形であっても、人生の轍のひとつです。女性が、うんと上だと、女性の側で、一歩引くという苦悩が
生じるのでしょうけれど、それも男性側の愛情表現「好き好きオーラ」によって、カバーしていけると思います。
年の差や世間体に負けないで、愛とは・・・引き返せない波打ち際、それでもいいじゃないですか。

 

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