来談者中心療法
カール・ロジャースによって生みだされた心理療法でクライエントの「悩み」をカウンセラーが自分のものとして理解して我が身に受け入れ同化し(受容・共感)クライエントの「悩み」を心底から断腸の思いで聴くこと(傾聴)から始まります。
初回はクライエントに一時間の8割位お話しして貰います。
現在のカウンセリングの基本となる療法ですが「そんなんだったら、お金払わなくたって友達に聞いて貰うわよ。」という方もいらっしゃると思います。
友達は貴方の「悩み」を真剣にそして貴方の思い描くとおりに聞いてくれるでしょうか? もしかしたら友達は
「そんなことで悩まないでよ。」と感じているかもしれません。
「そんなんだったら、そのロジャースとやらで私の心が癒されることを立証してから言ってよね。」と思う方もいらっしゃると思います。
ところがここで知っておきたいのは、この来談者中心療法はカウンセラーの技術によって「悩みの解決方法をクライエントが自分で見つけ出すのです。」
簡単そうに聞こえるかもしれないですが、カウンセラーがクライエントを理解することでクライエントを支えることもでき、カウンセラーが絡まったクライエントの「こころの糸」をひとつひとつほどいていくことによって「悩み」の整理が可能となり、だんだん「すっきり」してくるという素晴らしい療法だと思います。
癒されるということを少しだけ考えてみてください。
「先生、彼氏が浮気して私、夜も眠れないの・・。」とクライエントが話した時に「眠り薬あげようか。」とか「そんな男、捨ててしまえ。」では何の解決にもならないでしょう。
別れるべきか、許すべきか、でも好きだから未練があるから悩んでいることを理解しながら、クライエントの気持ちに共感をもって「辛いよねー。」と接するから癒されるのだと思います。
Concierge順子では来談者中心療法を中心におき、まずクライエントの「悩み」を受容・共感・傾聴して各種療法(下記参考)を併用して取り入れています。
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