18.(H.19.6.7記)
羊たちの沈黙
ロードショーで、この映画を見て、アメリカで有名なプロファイラー「ロバート・K・レスラー氏」の著書を
手にしながら犯罪心理学を、少しだけ学んだことがあります。
羊たちの沈黙はジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスが主演で猟奇殺人をFBI訓練生のジョディが
投獄されている精神科医のアンソニーに、プロファイリングしてもらい解決していくという
心理サイコホラーのような映画なのですが
日本でも、最近は劇場型犯罪が増えてきたと言われ、プロファイリングなどの重要性が叫ばれ始めました。
神戸の「酒鬼薔薇事件」や「世田谷の未解決事件」で使われていると聞きます。
プロファイリングは、人の行動科学から、犯人の性格や行動までも推定できるとした心理学を含めた
犯人特定への一部分の導線です。
ただ、これも膨大なる経験と、その上で先入観を排除し、かつ
犯罪と犯罪をダブらせない白紙の上での経験が必要だと思います。
カウンセラーとは違う意味で、プロファイラーも「鋭い感性」が要るのではないかと思います。
こんなことを思い出したのも、私の所へカウンセリングの勉強に来た大学生さんが「将来は、プロファイリングしたい。」と
言ったことに端を発しました。
適当には、物事を処理できない私自身の性も、あいまって・・・プロファイラーという職業を考察し始めてしまいました。笑。
下記は、世田谷の一軒屋で起きた未解決の事件(皆様もご存知だと思います)の
日本のプロファイリングだと言われています。
- 被疑者は10代〜20代中頃、長髪で犯罪嗜好癖あり
- 逃亡は、おそらく幼稚なもので、国際的に逃げたという可能性は低い。
- 国内に潜伏している。
- 出身は北部近辺で、現場周辺に土地かんがない男。
- 残忍かつ冷酷だが、目的意識はさほどない。
- 金銭目的というより、犯罪嗜好概念による動機が強い
賛否両論のプロファイリングだそうですが、日本のプロファイリング力が、刑法以上の抑止力になる日は
まだ遠いように感じます。
うーーん、どうも私には向かないようです。「自己の犯罪を自己弁護する個人の誤った正当性」とは
どんな人間心理から出て来る現代なのでしょうか・・・・・。
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